概要 | 早いもので、フォーラムも昨年の第一回シンポジウムから間もなく1年です。この間、文化審議会に小委員会が設置され、公開トークは今年5回を数え、のべ出演者は40名を超え・・・思えば我われも手弁当でがんばりました。 という訳で、ねぎらいを込めて真冬のパーティです。もちろん活動報告もします。 関係者スピーチも多数予定。お知り合いも誘って、ふるってご参加ください。 |
日時 | 2008年1月31日(木) 18:30 - 21:00 |
場所 |
JR渋谷駅 徒歩8分
京王井の頭線 神泉駅 徒歩1分 |
主催 | 著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム |
会費 | 一般:4000円 学生・院生:3000円 ※フリードリンク・フリーフード |
内容 | ●報告・スピーチ予定者(敬称略・一部打診中です) ■総合司会:生貝直人(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン事務局員)ほか <活動報告> ■フォーラム活動報告:福井健策(世話人、弁護士・ニューヨーク州弁護士) ■文化審議会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会委員による活動報告: 津田大介(世話人、ジャーナリスト) 久保田裕(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事) 常世田良(社団法人図書館協会) 平田オリザ(劇作家・演出家) 金正勲(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授) <スピーチ> ■富田倫生(電子図書館「青空文庫」呼びかけ人)[青空文庫寄贈計画ほか] ■田中辰雄(慶應義塾大学経済学部准教授) + ? [延長の経済効果研究と今後のプロジェクト] ■寮美千子(童話作家、小説家)[日本文藝家協会での議論] ■小寺信良(文筆家、AV機器ジャーナリスト)+ ? [MIAU設立と展望] ■南亮一(国立国会図書館)[EUでの保護期間の最新動向] ■渡辺裕(東京大学大学院人文社会系研究科教授)[6月の京都シンポジウムほか] ■金井重彦(弁護士)[日弁連での議論] ■中村伊知哉(慶應義塾大学教授) 審議会でも対立が続く中、参加者が延長問題の現在を鳥瞰でき、 あらためて意見を交換できる機会になればと思います。会場には、シロガネ、聖地アキバなど候補があがりましたが、発起人・内藤篤氏の「シネマヴェーラ渋谷」にもほど近いディープ円山町の地に初見参となりました。乞参加! 参加を希望される方は、下記メールフォームよりお申し込みください。 |
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